一人一人の状況や課題に合わせて、自己開発能力を高めるセッションです。
自分を知る~まずは体から、癖やパターンを発見する。
思考、感情、動きの癖、価値観を認識することで、自分が作り出しているブロックに気づき、改良する。
他の物や人の上に立っている依存状態から抜け出し、自分の足の上に立つ。
コミュニケーションが苦手な方に最適です。従来のスピーチやプレゼンにまつわる様々な誤解を解き、自分の自然な姿で話せる効果的なコミュニケーション方法を学びます。
言葉、体、空間を繋げる。(立ち位置、姿勢、観客や相手との空間関係)
スピーチにおける感情について学ぶ。
存在感を磨く。
*グループセッションあり
このクラスでは、想像力、感覚の力、空間感知力を養い、新しいセルフイメージを開拓します。ウイークリーのクラスを通して、自分の可能性を追求していきます。
脳を活性化させる動きや内省の力を使って、自分と繋がる。
断片的なものの捉え方から包括的な視点を養う。
不安や恐れに向かえる力を身につける。
こんな方に最適です。
古いセルフイメージを捨てて、自分の自然で生きたい。
体の不調、対人関係の悩みを抱えている。
人生前に進めない。何がブロックになっているのか知りたい。
身体、心の痛みから脱出、人生開花
20代女性(学生、アメリカ合衆国)
学校ではいつも人が嫌がることを率先してやり、友達の助けばかりしていたが、内面では自己肯定感が低く、表に自分を表せない。結果演劇学科で、自分が思う役が回ってこず、振られる役を演じるうちに、さらに自己肯定感が下がるという悪循環を繰り返していた。あまりの自己嫌悪のため、リストカットなどをしていた。体と言葉のトレーニングを通して心身の柔軟性が養われるにつれて、自分を見つめることができるようになった。自信が湧いてきて、人前で自分を出せるようになってきた。
10代女性(学生、埼玉県)
英語でスピーチが書けなくて、書くことが恐ろしく、勉強ができない自分が嫌でたまらなかった。能力が上がってくるにつれ、言葉で自分の思いを表す楽しさが身についてきて、今まで閉じ込められていた能力が開いてきた。「書く、話す、表わす」を通して、思考を深め、クリティカルシンキングの力を伸ばすトレーニングをこなしていき、今ではさまざまなトピックに関して自分の意見をはっきり述べられるようになっている。
20代女性(エステティシャン修行中、愛知県)
家庭では「勉強のできない子」として育ち、成績は最後から三番目。自分に自信がなく、人生の舵を取らずに自分の能力に合っていない仕事をやり続け、趣味を充実させることで自分の核心から逃げていた。姿勢は、胸が閉じ、膝が中に入って、常に前に足が出にくい体勢を保ち続けてきた。ソマチックダイアリーや体の仕事を通して自分という人間の思考や身体の動きの癖を知り、感覚を取り戻し、アラインメントを正しくするにつれ、しっかりと自分の足の上に立つことができるようになった。日常で仕事や人間関係で起こってくることにも変化が現れ、セッションで出された宿題がきっかけで、自分の能力に目覚め、新しい仕事への準備を着々と進めている。
30代男性 (会計士、東京都)
セッションを通して、今まで向き合ってこなかった自分の気持ちや、人生において繰り返し顕われる課題について、思いを巡らせるようになった。また、当然だと思って受け入れていた自己認識や社会規範を見つめ、ストレスを感じたときの身体反応をメタ認知することで、心身の「しなやかさ」を保つ術を学べるようになった。
50代女性(科学機関のマネージメント、パリ、フランス)
仕事のストレス、親との不和、息子の病状に苦しんでいた女性は、セッションを通して、何年も不和が続いた母親との和解を図ることができ、仕事ではメキメキ業績が上がり、やっている仕事の量は同じでも肩の荷が降りたようにストレスがなくなり、長年持ち続けた肩と首の痛みがなくなる。専門分野で最高の格と言われるメダルを獲得、趣味の芸術方面でも様々な新しい機会が訪れるようになり、自分が変わることによって、息子の病状も改善した。
30代女性(病院付きコメディアン、ニューヨーク)
自分に自信がなく、人生を恐る恐る隠れるようにして生きてきた女性は、仕事場でも堂々と発言できるようになり、同時に慢性の膝の痛みもほぼ完治。自分に自信がつくことで不安がなくなり、仕事の幅も広がり、人間関係もスムーズになった。
30代男性(会社員、東京都)
結婚願望が強いが、何度も恋愛に失敗して、その理由もわからず自信をなくしていた男性。結婚することで自己肯定感が上がると信じていた自分に気づき、形式と条件で相手を選ぼうとする傾向をやめ、自分を充実させることで結婚観が変わった。今は焦らずじっくり相手を見て、交際を続けることができるように。
30代女性(舞台美術大道具、アメリカ合衆国)
過剰運動症候群で毎日続く痛みに何年も苦しみ、普通の生活ができなかった。何ヶ月かのセッションの後、痛みがゼロになり、仕事ができるようになっただけでなく、素敵な彼氏ができ、新しいライフワークの方向性を自分で開拓していけるまでになった。
一般的な身体の痛み (一例)
Before 何年も続いた腰や首の慢性の痛みを抱えていた。
After セッション1−2回で軽減または完治した。
Before 5回の手術を経たヘルニアで慢性の腰の痛みを抱えていた。
After セッション1回で立ち座りの痛みがゼロになった。
Before 脊椎狭窄症で慢性の痛みを抱えていた。
After セッションを通して、痛みが軽減し、動きがスムーズになって、日常生活での作業が楽にこなせるようになった。
(イントロ)
体の感覚を感じながら、話します。話している最中、自分の声を聞きながら、感じている感覚や、体の動きを観察します。
(ワーク)
個人個人の状況と課題に応じて、心身内省(ボディ・メディテーション)、行動分析、イマジネーション・エクササイズ、ロールプレイ、ソマダイアリー等を用いながら、体感、感情、動きから思考のパターンを探り、何が問題の根源にあるのかを突きとめます。探偵のような鋭い考察力を持って、自分が内面から外に発しているエネルギーを観察します。
(課題の提示)
生徒さんに、次に向かうべき課題を提示します。
モシェ・フェルデンクライス(1904-1984) によって開発されたソマティック教育のシステム。イスラエルのエンジニア、物理学者で柔道黒帯でもあったフェルデンクライスが、自身の膝の怪我を治す過程で編み出した、最小限の力で効率的に動く方法。静かな一連の動きを通して、全身の骨格や筋肉がどのように連携して動いているのかを詳細に体験することで、脳を活性化し、自身の動きの癖やパターンを認識しながら、より質の高い動きと機能を身につけていく。フェルデンクライスメソッドでは、感覚、感情、思考、動きが同時に起こっているとされる。
姿勢に現れる心、体、精神のアンバランスが何処から来るのかを探り、「姿勢を矯正する」ことなしに、その人にとって一番自然で、最も機能的な姿勢を取り戻せるようにガイドする。
演劇や舞踊といったパフォーミングアーツのテクニックを使って、自己の抱えるブロックに気づき、中に起こってくる葛藤、潜在意識、思考と言葉の関係などに意識を向けます。固まった心身を緩めるエクササイズや、想像力を広げるイマジネーション・エクササイズ、心の課題を扱ったロールプレイを通して、心身を解放し、自由な表現を養いながら、新しいセルフイメージを開拓していきます。